心のお守り~私を強くしてくれる5つの言葉たち~

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こんにちは!なのはなです🌼

私は“言葉”が大好きで、言葉を大切に使うようにしていて、素敵な表現に出会った時はそれらを忘れないようにノートなどにメモしています。

今回は辛くなった時などにいつも思い出している、私を強くしてくれるお守りのような言葉を5つ紹介させていただきます💓

私は本を読むことが大好きで本がきっかけで出会った表現もあるため、引用元がある言葉については元々の書籍も紹介させていただきます☺️

私を強くしてくれる5つの言葉

  1. ①他人との比較よりも過去の自分との比較
  2. ②人生はすべて良きタイミング
  3. ③人生に正解なんてなくて、自分で選んだ道を自分で正解にしていく
  4. ④失ったものを嘆くより、今手のひらにあるものを大切にしていけば良い
  5. ⑤夢なんてきっと夢のままで消えてくよって、呆れた顔で誰かに笑われたって構わない

①他人との比較よりも過去の自分との比較

この言葉は、私が社会人として働いていた会社を退職する時に大好きな上司からいただいた言葉です。

今でこそものすごくポジティブで鋼メンタルになった私ですが、数年前まではとにかくメンタルが弱くて他人との比較癖も強い人間でした。

まわりの人と自分を比べてできない自分に落ち込み、自分は何の努力もしていないのに実力のある人を僻むことしかできなかったのです。

そんな時に上司からこの言葉をいただけて、心がふっと楽になったのを今でも覚えています🍀

入試や就活というのはどうしても相対評価なため他の人よりも秀でていなければ意味がないと思ってしまうこともあります。

けれど、あなたの価値を決めるのはあくまでも自分自身。

まわりと比べて上手くできないことがあったとしても、あなたが劣っている訳では決してありません。

平均点が取れなくても過去の自分より1点でも多く取れていたら、それはすごい成長だと思いませんか✨??

他人との比較が大好きだった私がこの言葉をいただいてからは、過去の自分軸で生きることができるようになりました🙌

②人生はすべて良きタイミング

この言葉は本で出会った表現を、私なりに解釈を追加して考えた言葉です。

世の中には所謂“適齢期”という言葉があります。

結婚するなら〇〇歳
出産するなら〇〇歳など…

でもこの適齢期って、結局世間が勝手にそう決めているだけでしょ?と思うのです。

平均年齢というものは必ず存在します。

でもそれはあくまでもただの平均であって、必ずしもあなたに当てはまる訳ではありません。

人生はすべて良きタイミングで、あなたにとって必要な時に必要なことが訪れると私は思うようにしています。

恋愛も結婚も進学も就職も…すべて自分に必要な時に訪れ、逆に訪れていないということは今の自分にとって良きタイミングでないから訪れていないと考えています🙆‍♀️

70歳で結婚する人だっている、50歳で出産する人だっている、私のように30歳で大学生になる人だっている…

出産だけはタイムリミットがどうしても決められてしまいますが、それもその人にとって良きタイミングで訪れるものだと信じています。

恋人とのお別れがあったとしても、これは私にとって離れた方が良い人だったからお別れすることになったんだなと思うだけで気持ちがとても前向きになれました😊

参考にした本はこちら↓

ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法/エリカ

③人生に正解なんてなくて、自分で選んだ道を自分で正解にしていく

こちらは大好きな作家さん、森沢明夫さんの小説で出会った言葉です。

人生というのは所謂“一般的なルート”があるかと思います。

でもその一般的なルートというのも②の項目の適齢期で書かせていただいたように、世間が勝手に決めているだけだと思うのです。

私も本来であれば一般的なルートを夢見ていたものの、気付いたら大人になってから大学に通い直すという大分普通からかけ離れたルートを歩むことになりました😌

このルートが正解か不正解かどうかはまだ分かりません。

でもこの自分で選んだ道を自分の力で正解にしていく、そんな強い意志が見えるこの言葉に私は一目惚れしました💕

人生に正解も不正解もないよ、という言葉はよく聞きますが、更にその言葉を強くしてくれた森沢さんの表現が私を前向きにしてくれました。

参考にした本はこちら↓

キッチン風見鶏/森沢明夫

④失ったものを嘆くより、今手のひらにあるものを大切にしていけば良い

こちらも大好きな作家さん、小川糸さんの小説で出会った言葉です。

生きているとどう頑張っても変えられない過去に必ず出会うと思います。

自分の言動で失ってしまった友達、お別れしたくなかった恋人など…

後悔や悲しみで、しばらくの間は相手のことを完全に忘れるというのも難しいと思います。

そんな時に小川糸さんのこの表現に出会って私はとても救われました。

この表現に出会った時、当時の私はお別れした恋人のことをどうしても忘れられずにいました。

けれど、失ってもうどうにもならない相手のことを嘆くよりも、今私の周りにいる人たちのことをいっぱいいっぱい愛すれば良いんだと、その時初めてお別れに前向きになれました💞

自分のことをもう何とも思っていないかもしれない人のことを考えていつまでもウジウジと悩むより、私を大切に思ってくれるたくさんの大切な仲間たち、そんな手のひらにあったかけがえのない存在に気づかせてくれたこの言葉は本当に宝物です🫶

参考にした本はこちら↓

ツバキ文具店/小川糸

⑤夢なんてきっと夢のままで消えてくよって、呆れた顔で誰かに笑われたって構わない

こちらの言葉は私の大好きなアーティスト、Little Glee Monster「VIVA」という曲の歌詞の1部です。

この曲は私がちょうど退職して大学受験を決意した頃にリリースされました。

その時の私の気持ちを正に代弁してくれたような歌詞だったので、ずっと心に残っています。

退職して大学に通い直すと決めた時、社内でも1部の人には否定的な言葉を言われたりもしました。

今更大学に行ってどうするの?
薬学部なんて大変なだけだよ
今から薬剤師になったところで生涯賃金は変わらないよ

などなど心ない言葉を言われることもありましたが、その時にこの歌詞を聴いて私は私の信じた道を歩めば良いんだと気持ちを強くすることができました✊

あなたの夢が突拍子もないものであればあるほど、必ず否定的なことを言ってくる人は現れると思います。

でもあなたの夢を叶えるのはあくまでもあなた自身のためです!

否定的な意見を言ってくる人のために叶える訳ではありません💡

生涯賃金のために私は薬剤師を目指す訳ではないし、私の夢に対してとやかく言ってくる人に呆れた顔で笑われたって別に痛くも痒くもないなあ、と強いメンタルを持つきっかけになれた歌詞なので、今でも私のお守りの言葉です💗


今回は私を強くしてくれる5つの言葉を紹介させていただきました。

メンタルが強くなった今でも、毎日100%元気な心でいるのは難しく、落ち込むこともやっぱりあります。

でもそんな時にお守りのような言葉たちがいるだけで、その言葉を心の中で唱えるだけで何だか強くなれるような気がするんです🥰

ぜひ皆さんも自分だけのお守りの言葉を持ち歩いて、辛い時に思い出してみてください☀️

運営者プロフィール

「なのはなの夢を叶える薬局」ブログ運営者のなのはなです✿
2022年4月より薬学部の大学生として勉強しております。
高校生の時に適応障害という心の病気になってしまったことをきっかけに浪人・休学・退学・社会人…そしてもう一度大学受験をするという少し回り道な人生を歩んできました。
ストレートに夢を叶えることができなかったからこそ「夢を追うすべての人を応援したい」というコンセプトで、学生の勉強全般、薬学生活、夢を追うこと(ライフスタイル)について発信しております🍀

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