こんにちは!なのはなです🌼
8月も下旬に入りますが、ようやく3年前期の定期試験の結果がすべて出て、今回も再試0を確定させることができたため、薬学部3年前期の定期試験を再試0で乗り越えるために実践したことについて記事にしたいと思います✍️
膨大な勉強量に加えて、薬理や薬剤といった専門科目が一気に増えてきたため勉強は大変でしたが、自分なりに工夫して勉強したことで、どれも満足のいく結果を残せたかなと思います😌
薬学部3年前期の定期試験
再試0を目指すために行ったこと
暗記の材料は早い段階で完成させておく
去年度からも継続して行っている暗記の材料作り。
テスト前のお休み期間に入ってから1から暗記の材料を作り、そこからインプットアウトプットを始めるのでは時間も足りなく効率も悪いため、テスト前期間に入る前の段階で暗記の材料を作り終えることは今回も意識しました。
私は大学の講義はすべてiPadで受けているため、講義資料の覚えたい部分を直接隠せる暗記マーカーというアプリを利用しています。
暗記マーカーで暗記したい部分を隠しておく、という作業を早めに終わらせておいたおかげで、テスト期間はひたすら暗記やアウトプットに時間を割くことができました🙌
こちらを使っています↓
とにかく早い段階からの準備
先輩や先生たちからもとにかく言われていたのが、
「3年前期はとにかく覚える量が膨大。本来なら取れたはずなのに、勉強時間が足りなくて試験を落としてしまうケースが多い。」
ということです。
内容としてはそこまで難しいという訳でもないのに、対策に割く時間が足りなかったことが原因で試験を落としてしまう人がとにかく多いとのことでした😭
しかも薬理は薬の名前パラダイスです💊
カタカナだらけでカタカナが苦手な私はものすごく苦労しました😢
(カタカナ嫌いが原因で世界史はものすごく苦手でした)
あくまで私はですが、数回唱えれば覚えられる、というレベルでもなかったため、時間をかけてようやく講義1回分の薬名が覚えられるといった感じだったためとにかく時間が必要でした。
十分に時間さえ取っていれば合格できたのに…という悔しい事態だけは絶対に避けたかったため、とにかく十分な試験勉強の期間を確保できるように意識しました。
最後まで諦めない気持ちを今まで以上に強くした
とにかく早い段階から勉強時間を確保…!と言っても、やはり100%しっかりと対策できたかというと決してそうではありませんでした💦
正直心のどこかでは「もう今回は良いや🥲」と諦めそうになりましたが、テスト開始直前まで諦めない気持ちを持つことは過去最大というぐらいに意識しました。
実際に予想していた点数よりも大幅に取れていた科目もたくさんありましたし、終わってしまうと意外と何とかなっていた科目も案外あるものです。
先生の出題ミス等によって全員に点数が入ることになる科目も時々ありますし、その数点で命拾いする人もきっと多いと思うため、最後まで諦めず1点でももぎ取る気持ちは本当に大事だと思います😊
私も今回は特に、試験当日の電車の中や、始まる直前の教室内でも、必死の形相で講義資料を眺めていました(笑)
最後まで諦めない気持ちを強く持っていたからか、もう3年前期ということでテストにも慣れてきたからかは分かりませんが、テスト期間に無意味に落ち込むこともなくなりました✊
以前まではテスト期間中は、
「絶対留年だー😫」
とパニックになっていたのですが、今回は今自分がやるべきことに全集中していたため、焦りや落ち込みもあまりなく過ごすことができました。
反省点
今回も、実践できたことはあったものの新たな反省点も生まれました。
いくつかこちらに書いてまとめていきたいと思います💪
所謂“簡単な科目”の手を抜きすぎた
先輩たちからの情報などで、とにかく難しい要注意科目や、逆に最低限の対策だけで取れるような簡単な科目など、テスト科目だけでも大きく2つに分類できます。
今回私は要注意科目は十分な時間をかけ対策を行うことができたのですが、そちらに時間を取られすぎたあまり、所謂“簡単な科目”に時間を割かなさすぎて、本来取れたはずの問題を落としてしまい点数としては振るわない結果となってしまいました。
そのため、難しい科目では満足のいく点数を取れたものの、簡単な科目で
「あれ、もう少し取れたでしょ?」
という点数になってしまった科目がいくつかありました😵
時間をかけなければいけない科目はもちろんですが、本来であれば高得点を取れたかもしれない科目の勉強時間の配分もしっかり考えれば良かったです。
カタカナを唱えるしか暗記の方法が思い浮かばなかった
今回の試験はとにかくカタカナの量が多かったです。
薬の作用機序は理屈があっても、薬の名前には理屈がないものも多いため、名前は丸暗記でいくしか方法がないものも多いです。
そこで本来であれば活用したかったのが語呂合わせです。
語呂合わせは、薬学の世界でも活用している人が本当に多い勉強法です📕
しかし、自分で1から語呂合わせを作っている時間も取れず、結果としてカタカナの薬の名前は力技で覚えるしかなくなってしまいました。
力技で覚えただけの薬の名前は試験が終われば自然と頭の中から抜けてしまいますし、継続して覚えていくのは難しいです😩
そのため少しでも暗記の労力を減らせるよう語呂合わせを活用するなどして、次回以降のテストはとにかく効率化を意識してみたいです💡
まとめ
定期試験も数をこなすにつれ、だんだんと自分なりの乗り越え方も掴めてきました。
しかしそれでも、定期試験を受けるたびに反省点は生まれ、毎回100%の力を出し切れたかと言うとなかなかYesとは言えません。
薬学部1番の山とも言われる3年前期を乗り越えることができたため、次回以降は今までの改善点をすべて活かせるような対策をして、リラックスして穏やかな気持ちで向かえたらなと思います🍀
薬学生の皆さん、後期も共に頑張りましょう!
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