こんにちは!なのはなです🌼
大学の定期試験には、高校までのように教科ごとの問題集等がある訳ではないので試験勉強の仕方に悩む方も多いかと思います。
しかも薬学部は暗記量も膨大で暗記のメカニズムも複雑なため、1歩間違った勉強をしてしまうと、量はたくさんこなしているのにまったく身についていない…という事態に陥ってしまうかもしれません😨
今回は入学してから今のところは再試0を達成できている私の、効果があると思う薬学部の勉強の仕方について書かせていただきます✍️
私の勉強法が100%正解ではないですが、薬学部での勉強の方法がなかなか掴めないという方は参考にしていただけたら嬉しいです☺️
効果のある薬学部の勉強の仕方
①とにかく書いて覚える
私がテスト前とにかく時間をかけて行っているのが、書きまくって覚えることです。
用語やメカニズムを見ているだけでも頭には入るかと思いますが、その記憶を長期間持続させるのは難しいと思います。
そのため、用語や構造式などはとにかく書いて書いて書きまくります。
テスト前は手が痛くなるまで書きまくりますが、それだけ書けば自ずと覚えなければいけないことは頭に入ってきます💊
書く時は私は普通の黒のシャーペンを使っていますが、青色のボールペンは記憶に残りやすいといった話もよく聞くため、書く際の筆記用具はご自身のお好みで選んでみてください✏️
実際の私のノートの中身はこんな感じです↓
②覚えていない部分だけの暗記ノートを作る
薬学部で絶対にやってはいけない勉強法は、まとめノートを作ることですが、覚えていない部分に限定しての暗記ノートは私はどんどん作るべきだと思います。
暗記ノートを作る時のポイントは以下の2つです。
・使う色は2色のみ(黒色と赤シートで消すためのオレンジペン)
・暗記ノートを見返さない自信が1%でもある人は作らない
まず、使う色は最小限に抑えます。
きれいなカラフルなノートは作ろうとせず、あくまで暗記のためのノートという位置付けにするため、使う色は黒とオレンジだけで十分です。
実際の私の暗記ノートの中身はこんな感じです↓
私は見出しを分かりやすくするために蛍光ペンで色をつけていますが、多くても3色までに留めるのが良いかと思います😊
習った内容をすべて1からきれいにまとめ直していくのはとても効率が悪いため、自分の覚えられていない部分や苦手な部分のみ、ポイントに絞ってまとめていきます。
そして、暗記ノートを見返さない自信が1%でもある人は、そもそも暗記ノートを作る勉強法は試さない方が良いかと思います。
逆に、暗記ノートを100%見返す自信がある人はぜひ作るべきです。
暗記ノートはもちろんですが、書き終えて赤シートで隠して暗記をする、という勉強をして初めて意味を成します。
そのため作るだけで終わってしまうな…と感じている人は暗記ノートを作ること自体が時間の無駄になってしまうため、試さない方が良いかと感じています😫
③暗記マーカー(アプリ)でひたすら内容を頭に叩き込む
最後はアプリを使った勉強法です。
過去の記事でも何度も紹介させていただいているのが、私の激推しアプリ、暗記マーカーです。
暗記マーカーはデジタルの資料の任意の部分を赤シートの要領で隠すことができ、iPadなどデジタル上で勉強ができます🙆♀️
まず資料を暗記マーカーに取り込み
暗記したい部分を隠す作業をして
実際に勉強をし、解けたか解けなかったかを〇×で記録します。
暗記マーカーは正答率も記録してくれるため、何回も解いていると自分が苦手な部分やなかなか覚えられない部分が明確になってきます。
テストが近付いてきたら、正答率が低い部分を集中的に勉強するなど、効率的な勉強を行う手助けにもなってくれます💪
暗記ノートを見返さないな…という方はこちらの暗記マーカーであればよりお手軽に暗記ができます💡
暗記マーカーはこちらからもダウンロードできます↓
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は実際に私が行っている、効果のある薬学部の勉強法について紹介させていただきました。
暗記量が膨大でメカニズムも複雑…そんな薬学部の勉強に着いていくための勉強法を開拓していくのは最初は大変でしたが、約3年かけてようやく納得のいく勉強法にたどり着くことができました。
自分なりの勉強法を模索していく時間も大切だと思いますので、まずは色々試してみて自分が1番やりやすい方法を見つけてみてください🙌
後期も一緒に勉強頑張りましょう!
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