こんにちは!なのはなです🌼
早いものでもう12月。
年明けの後期試験を終えれば春休みが来て、来年度からは4年生です💊
やっとなのか、もうなのか
どちらにも捉えられますが大学生活のちょうど半分が終わります。
4年次では薬学共用試験としてCBT(知識の試験)と、OSCE(実技の試験)が待っており、この2つに受からないと5年次での病院薬局実習に行くことができません。
今までは定期テストの度に、定期テストの範囲の勉強だけして何とか乗り越えてきましたが、CBTに出るのは1年生から4年生までに習った範囲全部。数日や数週間の準備ではきっと太刀打ちできません😨
3年生としての大学生活ももう残りわずか。
今まで目を背けていた苦手にもしっかり立ち向かっていかなければいけないなと思い、4年のCBTに向けて今からでも準備ができそうなことを今回はまとめてみました✍️
余裕を持って4年生を迎えるために、今からでもできることはほんの少しでも着手していきたいです🥰
CBTに向けて今からできること
①3年後期の定期試験を余裕を持って乗り越える
まずはCBTに向けての準備をする前に第1前提として、3年後期の定期試験は必ず再試0でクリアし欲を言えばなるべく高得点を取るようにしたいです。
再試験にかかると、その後に待っている長期休みが削られてしまいます。
自分が自由に勉強する時間はもちろん、プライベートの予定も削られてしまうのはとても悲しいので、何としてでも再試0は達成するように今回も入念に準備をしたいです💮
今回の春休みは、今までの範囲を総復習するための時間を取れる割と貴重な長期休みでもあると思います。
その春休みを再試の勉強で時間を取られてしまうのはとてももったいないため、しっかり自分のための勉強時間を確保できるよう余裕を持って後期定期試験をクリアします💪
②初心に返り物化生を固める
最近になってから、大学でも過去に習った範囲を復習できるWeb学習システムが取り入れられるようになりました。
それらを解いていて痛感するのが、
「物化生(物理・化学・生物)忘れすぎ!」
ということです😭
恐らくしっかり勉強をしていれば解けるであろう問題も、復習を怠って頭からすっかり抜け落ちてしまっているために不正解になる問題が続出してしまっています。
物化生は基礎の基礎部分であるからこそ、どうしても目を背けてしまいがちでした。
国試本番でも物化生の基礎部分を落としてしまうのはとてももったいないため、初心に返りしっかりと物化生に向き合っていきたいと思います。
1年生の最初の頃に習った講義資料を見返したり、問題演習としてはこちらを活用していきたいと思います📕
薬ゼミリメディアル
薬学部に入学する際に購入したものです。
高校で習った物化生の内容で、その中でも薬学部で特に必要となる部分に絞って勉強ができるテキストです。
高校内容でも薬学部で必要となってくる知識はけっこう多かったです。
そのため、基礎の基礎に戻り物化生を固めていくのを目標にしていきたいです。
③隙間時間はアプリを活用
②の項目でも触れた、大学で利用を推奨されたWeb学習システムであったり、それ以外にも自身でインストールした薬学系の勉強アプリを隙間時間に活用していきたいです☕️
ほんの少しの隙間時間だと特に何もせずにぼんやり過ごしてしまうことが多いので、アプリであればほんの数分でも1問2問の問題を解くことが可能であるため有効に活用していきます🙆♀️
私が現在利用しているのは以下の2つです↓
薬ゼミアプリ
一問一答形式の問題演習ができるようになっているため、隙間時間に最適です✨
間違えた問題のみ集中的に解くこともできるので、苦手の洗い出しにも便利です。
Emery
こちらは基礎固めというよりは国試対策向けのアプリですが、今の知識でも解ける問題も多いので、意識を高めるために使っています。
1日3問国試の問題を解ける機能があるため、こちらは絶対に正解!というよりは腕試し的なモチベーションで使っています☺️
④薬単を読む
先日、薬単という薬の名前の単語集をいただきました。
(薬学系のアカウントをチェックしていると、無料で書籍をいただける機会もけっこう多いです!気になるアカウントは随時チェックすることをおすすめします)
薬単という名前の通り、詳しい病態などについては触れられておらず、ひたすら薬名と薬理についてだけを暗記できる本になっています🧪
パラパラ眺めているだけでも体感5割ぐらいは既に知っている薬名だなという感覚があるため、薬理の知識を定着させた上で薬単も読み込んでいきたいなと思います。
⑤薬がみえるで薬理の基礎部分を理解
薬がみえるも、前回の夏休みにいただいたものです。
こちらはマイナビさんのインターンシップで無料でいただきました!
マイナビさんのインターンシップについてはこちらでも記事にしています↓
2年後期から薬理の授業が始まりましたが、正直な話、薬理は好きでも嫌いでもなく得意でも苦手でもないかなといった感じです。(どちらかというと苦手かも😵)
薬理の基礎の部分(どの受容体を刺激or遮断すると体はどのように反応するのか)の辺りが分かっていないと、この先薬名がどんどん出てきてもそもそもの薬理効果が理解できないと思うため、イラストが豊富な薬がみえるを活用して薬理への苦手意識を薄くしていきたいです🥳
特に薬がみえるvol.1は、薬理の1番最初のアドレナリンの血圧反転などについても詳しく図解されているため、4年に上がるまでに薬理の基礎を固めていきたいです。
まとめ
最近になってより、今までの知識がほとんど定着していないと思うことが増えてきました。
けれど、今まで定期試験を無事クリアできてきたということは、言い換えればもう一度頭の中を突つき直してあげれば過去の内容も思い出せるということだと思うのです🍀
日々の課題や実習などでなかなか復習時間も取れない中、ここまで頑張ってきた薬学生の皆さんは本当にすごいと思います💞
ガラッと変わる4年生への生活に不安も大きいと思いますが、苦手に向き合い共に頑張りましょう🔥
私もまずは3年後期の定期試験をしっかりクリアできるよう頑張ります!
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