こんにちは!なのはなです🌼
間もなく新年度が始まりますね✨
薬学部新1年生の方は本当にお疲れ様でした&合格おめでとうございます🌸
薬学部はここからが本当の戦いになりますが、あまり気負いすぎずリラックスして薬学生活楽しんでくださいね。
新2年生の方は大分薬学生活に慣れてきたかと思います。
2年生では1年生の頃と打って変わって忙しくなりますが、友達と情報を共有し合ったり時間の使い方のコツを掴んだりしてしまえば、何も怖いことはありません。
今回は薬学部低学年の方に向けて、勉強面でやっておくと良いことを紹介させていただきます。
今回紹介させていただく内容は、私自身が「やって良かった!」「やっておけば良かった…」と実際に体験・後悔した内容なので、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです😌
更に、
「新学年の準備、結局春休み中に何もできなかった…」
という方も中にはいるかと思うのですが、どれも4月から始めても遅くないことなので大丈夫です!
無理なく楽しく、新生活を歩んでいっていただきたいです😊
【学年別】低学年でやっておくと良いこと
新1年生向け
①勉強習慣をつける
いきなり当たり前すぎることですが、これを1年生のうちにできているかできていないかで、今後の薬学生活に大きく関わってくると思います!
勉強習慣がない子というのは、試験前になっても本当に勉強しません。
(さすがに試験前になればやるでしょ…と思われるかもしれないのですが、習慣のない子は本当にやらないのです💦)
試験前になっても勉強のやる気が起こらない
↓
結局勉強せず試験本番を迎える
↓
合格できず再試験
という流れは決して非現実的なものではありません…!
この流れを避けるためには徹底的に早い段階で勉強習慣をつける必要があります。
でも勉強習慣をつけると言っても具体的に何をすれば良いの?
と不安になるかもしれないのですが、まずは簡単なことからで大丈夫です🙆♀️
・授業で出された課題を大学で終わらせてから帰る
・帰宅してからの30分だけでもその日の講義資料を見返す
これだけでも毎日積み重ねれば立派な勉強習慣になります👏
この簡単なことができないばかりに躓いてしまう人も多いので、まずは数分だけでも課題や復習をしてみようとトライしてください。
②高校内容の不安な部分を復習
薬学部と言ってもいきなり専門的な難しい内容を行う大学は少ないです。
高校の時と被った内容もけっこう出てくるため、高校時代の理数系の科目をしっかり理解できていると強いです。
すべてを復習していると効率も悪いため、自分の自信のない単元のみ復習していくのが良いと思います✍️
①の項目の勉強習慣がある程度身についた、あるいはすでについている方は、こちらの薬ゼミリメディアルという問題集がおすすめです。
高校内容の数学・物理・化学・生物の中から、薬学部で必要になってくる単元のみに絞って復習ができます。
この問題集の中から更にご自身の自信のない単元のみ解いていけば、より効率的に復習ができます🙌
普段の学習にプラス30分だけでも薬ゼミリメディアルを取り入れると、より自信がついていくと思います!
③スケジューリングを得意に
私はこれが入学当初はまったくできておらず苦労しました😢
薬学生と言えども、勉強ばかりではなくその他の予定も楽しみたいのが本音だと思います。
その時にいかに上手にスケジューリングができているかどうかでも、日々の充実度は変わってきます。
私は入学したばかりの頃は、家に帰ってきてから無意味にベッドの上で何もせず1時間ぐらいダラダラしてしまったということが何度もあったため、時間管理については後悔していました。
勉強面での時間管理方法は個人個人で様々な方法があるかと思いますが、私は、いろは出版さんのスタディープランナーと、アプリのStudy plusを愛用していました。
Study plusはやった勉強内容と勉強時間を記録しておけるアプリです。
これ以外にも独自で勉強計画を立てる方法を考えて実行してきたりもしたので、最新版の勉強計画の立て方は近々記事にする予定です💡
自分なりの行動パターン、スケジューリングが上手くできていると、時間の使い方も上手になっていきます。
新2年生向け
①1年生の範囲で不安な部分を復習
新2年生が1番優先したい勉強内容は、1年生の時の範囲で不安な部分です!
2年生になると薬理や衛生など、一気に専門的な科目が増えてきます。
その時に1年生の内容で不十分なところがあると一気に躓いてしまうため、1年生の不安は消化しておくことを大いにおすすめします!
大学は高校までと違って特定の問題集などがある訳ではないので、基本は講義で使った資料に戻り、読み込んでいて上手く理解ができなかった部分を重点的に復習していく感じで大丈夫です☺️
②興味のある分野を洗い出す
2年生のうちからまだ早いと思う方もいるかと思うのですが、興味のある研究分野を洗い出すのは早ければ早いほど良いと思います。
自分が高学年でやりたい研究内容を考えてみて、可能であれば研究室見学に行ってみるのもおすすめです✊
この先学年が上がっていくとどんどん忙しくなり、じっくり研究室見学に行っている時間もなくなると思います。
時間のある2年生のうちに1つでも研究室を見ておけば何となく研究のイメージも湧きますし、何よりモチベーションが大きく上がります!
研究室配属は成績順な大学も多いため、「この研究室に入るためにはとにかく成績を上げなきゃ!」と自分を鼓舞させて頑張ることもできると思います💪
③CBT・国試の問題(簡単なものでOK!)に目を通してみる
2年生ではまだCBT・国試の問題に手を付けるのは難しいと思います。
ただ、目を通すだけでもモチベーションは上がりますし、問題を見ておくだけでも4年生・6年生の時の様子がイメージできます。
購入まではしなくとも大学の図書館などで、コアカリや青本をパラパラ見るだけでも気持ちが変わってくると思いますし、最初の方の簡単な問題はもしかしたら今の知識で解けるかもしれません。
解けそうだと思った問題は実際に解いてみると自信に繋がりますし、国試が少しずつ近づいている実感を持てると思います💊
完璧にやろうとしなくても、少しだけでも手を出してみるということがポイントです。
まとめ
今回紹介させていただいた内容は新生活が始まった4月からでも十分間に合う内容なので、春休み何もできなかったな…という方にほどぜひ試していただきたいです🤲
私の思う新1年生、新2年生で大事なことは
新1年生
→勉強習慣の確立
新2年生
→将来の自分をイメージ
だと考えています。
長い薬学生活、後悔のなく、更に楽しく充実した毎日を送れるよう私も心から応援しています!
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