こんにちは!なのはなです🌼
突然ですが、私は「言葉」をものすごく大切に扱いたいと常日頃思っております。
言葉は時としてナイフにもなるし、時として良薬にもなります。
薬も同じように、時として毒にもなるし正しく使えば良い効果を発揮してくれます。
そんな薬と言葉って性質としてはまったく違うけれど、使い方によっては人を傷つけたり助けたりもできる、そんなどこか似たようなところがあるのかなとも思っています💊
今回は私が普段のコミュニケーションの時に心がけていることを5つ紹介させていただきます☺️
私自身も100%正しいコミュニケーションを取れている自信はありませんし、家に帰ってから「あの発言は失敗だったかな…」と一人反省会をすることもしばしばです😵
でも自分の中で何かコミュニケーションを取る時のルールを決めておけば、その気がないのに人を傷つけてしまうということは防げると思いますので、今回は軽い読み物感覚で楽しんでいただければ嬉しいです😌
コミュニケーションを取る時に気をつけていること
①「でも」、「だって」を使わない
私は言い訳が好きではありません。
言い訳は決して格好良いものではないと思うし、1回言い訳をしてしまうと次に失敗した時もまた何か言い訳を探すという癖が少なくとも自分自身にはついてしまうと思うのです。
そのため、ミスをしてしまったらしっかりとその失敗を認め素直になることを心がけています🍀
どんなことでも言い訳をしている人より、自分のミスを認めて次に繋げようとしている人の方が印象は良く映るため、一時は恥だとしても言い訳はしないようにしています。
②些細なことでも否定をしない
私は友人との会話ではほんの小さなことでも絶対に否定をしないようにしています。
人ってどんな小さなことでも否定をされると少なからず悲しいと思うのです💔
それはその人自身の考え方の場合はもちろん、明らかに間違っている事実でも私は否定はしません。
例えば、私だけが好きな趣味の話題になった時に友人が間違った解釈をしたとします。
その間違った情報を否定することで、その後の会話に支障が生じることはないと思うからです。
会話に支障が出ないにも関わらず、
「それはそうじゃなくてね」
と言ってしまったら小さなことではありますが相手を否定してしまうことになります。
そのため、会話に支障が生じないのであれば少なくとも私は相手を否定する必要がないと考えるからです。
そうすれば自分も相手もハッピーな気持ちで過ごせます😊
ただし、例えば私の好きなアーティストのCDの発売日を間違った日付で認識されてしまったら、それはもし相手が購入するとなった時に相手が困ると思うので、そういう場合はしっかり伝えます!
会話に齟齬が生じないのであれば私は逐一否定はしないようにしています。
③必要以上に詮索しない
人はプライベートに突っ込まれた話をされればされるほど嬉しい、という内容はよく本などでも見かけますが、必要以上の詮索は必要ないと思っています。
友人との会話では、とにかく相手を知るためにたくさんプライベートな質問を投げかけることを心がけていますが、詮索しなくても良いこともたくさんあると思います。
私が絶対にしないと決めているのは、もらったプレゼントの値段をネットで検索することです🔎
興味本位で知りたくなる気持ちもあります。
でも私が絶対にもらったプレゼントの値段を検索しない理由は、単純に自分が同じことをされていたらものすごく嫌だからです。
自分がされて嫌なことは人にはしないこと、という内容は幼い頃から聞いてきた方も多いかと思います。
でもそんな基本的なことが大人になるにつれてできなくなってしまっているなと私自身も反省することが多いです😭
そのため時には立ち止まり初心に返ることは心がけるようにしています。
別にプレゼントの値段を調べる必要なんてないし、1番嫌なのはもし次にその相手にプレゼントをあげる時に、私自身が調べた値段を参考にしてプレゼントを選んでしまうかもしれないからです。
値段の検索をしていなければ、予算を気にせず心から相手へのプレゼント選びを楽しめると思うので、必要以上の詮索に邪魔をされることもありません🤲
④いいねは押さず言葉で伝える
ここからは直接の会話ではなく、SNSやチャットでのデジタルなやり取りに関する内容です。
私はSNSでは基本いいねは押しません。
その人が嫌いとか投稿に興味がないからとかではありません!単純にいいね機能が苦手なのです…😢
私は幼い頃から親祖父母に
「人間なんだから言葉を使え」
と言われて育ちました。
今考えると本当にその通りだと思うし、高等な言葉を使う動物というのは人間以外にいません。
言葉って人間だけに与えられた宝物のようなものだと思うのです✨
だからこそ私はどんな時でも絶対に言葉で表現するようにしています。
いいねを押すならリプライでコメントする、LINEでもスタンプを送るなら一言何か言葉にしてメッセージを送るなど、リアクションには頼らないようにしています。
それでもグループLINEなどではあまりにもスタンプも使わないと
「何かこの人ノリ悪い!」
となってしまうので、スタンプだけは時と場合によって使ってしまいますが…😅
⑤デジタルな文字打ちの時は120%ご機嫌モードで打つ
デジタルな文字打ちでは相手の表情が見えないので、私が最も苦手とするコミュニケーションツールなのですが、だからこそ自分自身は不機嫌でないことを120%相手に伝えたいためLINEなどではご機嫌モード全開でメッセージを送るようにしています💞
絵文字、「!」、顔文字のどれかは必ず文末につけて少しでも不機嫌だと思われないようにしています。
しかし、この⑤の項目に関しましては私自身も気を遣いすぎてそこまでする必要はないんじゃないかと最近悩みの種の1つでもあるため、LINEメッセージの送り方で心地良いものがあればぜひ教えていただきたいです🥺
もはや今では絵文字や「!」をつけないということが怖くてできなくなってしまいました…。
この点に関しては、LINEの文字打ちに関して気にしすぎない方法や考え方がありましたらぜひ皆さんの意見を聞いてみたいです!
昔と違いアナログとデジタルなコミュニケーションの両方が存在するからこそ言葉の使い方やコミュニケーションの取り方にはより気をつけるようになりました。
それでもやはり相手を傷つけてしまったかなあ…と悩むことはありますし、コミュニケーションについては永遠の課題でもあります🤔
でもだからこそ言葉をナイフにしてはいけないし、少しでも言葉を良薬にしていきたいと思っているので、これからも言葉は大切に使っていきたいと思います💕
いつかは薬なんて必要なく、人間の発する言葉だけで人の心を救える温かい世界で溢れたらな、というのが私の願いです🤗
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