薬学部合格生の母親がしてくれたこと・しなかったこと

ライフスタイル

こんにちは!なのはなです🌼

高校、大学と進むにつれて自分の育った家は他の家とはちょっと変わっているのかな?と思うことも増えてきました。

まず私の家は薬学部に奨学金無しで通えるほど裕福ではありませんし、家族含め家系にも大卒者は誰一人としていません
(私の妹が私の家系で唯一の大卒者です)

それなのに私は子供の頃からあまり勉強することを苦に感じることはなく、勉強に対して前向きな姿勢で臨んでこれました😌

裕福ではない、勉強で分からない部分を聞くこともできないのにどうして勉強に前向きな姿勢で臨めたのか、今回はそんな私の母が私の教育に関してしてくれたことしなかったことをまとめてみようと思います✍️

勉強・教育に関して

  1. 母がしてくれたこと
  2. 母がしなかったこと
  3. まとめ

母がしてくれたこと

①子供の頃からの贅沢

私の家ははっきり言ってお金のない家庭でした。

それでも私の母、祖父母は贅沢、特に食に関する贅沢だけは絶対に我慢をさせませんでした。

私は子供の頃から家族でファミレスに外食に行った記憶がほとんどなく外食するとしたら予約をして食事をするようなお料理屋さんばかりだったのです。

普通、裕福でない家庭であればファミレスでさえ贅沢なのに母と祖父母は私が子供の頃から本当に美味しいものを食べさせてくれました。

大人になってから聞いた話によると

「なのはなが大きくなってから食の話をする時に困らないように」

とのことだったそうです。

お金はなかったけれど本物にはたくさん触れさせてくれた家族でした。

②たくさんの外出

①のたくさんの贅沢と少し内容は重複しますが母は私が子供の頃から様々な場所へ連れて行ってくれました。

水族館や遊園地などのテーマパーク、ショッピング、旅行もたくさん行っていた記憶があります🚙

小さい頃から色々な場所に行きたくさんの経験はさせてくれた母でした。

③私がやりたいと言った習い事

私がこれをやりたいと言った習い事は基本すべてやらせてくれました。

小学生の頃は平日の学校終わりは自由な日がないぐらいに習い事に勤しんでいた記憶があります💡

ピアノ、水泳、バドミントン、公文式…運動は果たして今に活きているかは分かりませんが(苦笑)私がやりたいと言った習い事は一通りやらせてくれました。

ただ、自分でやりたいと言った習い事を簡単に辞めてしまうのはどうなのかとはよく言われていました。

④礼儀作法の教育

私の家は裕福ではないし家柄が良い訳ではないですが、マナーや礼儀作法に関しては他の友人と比べるとかなり厳しかったという印象があります。

子供の頃から正座は徹底されていましたし、今でも細かなマナーや礼儀作法は自分でも気にしてしまいます。

この点は母が厳しかったというよりは母の両親、祖父母が厳しかったのでそれが受け継がれているのだと思います。

母がしなかったこと

①「勉強しなさい」と言う

私は生まれてから母に
「勉強しなさい」
「勉強しないの?」
という台詞を言われたことが1度もありません。

それは私が毎日真面目に勉強していたからそのような台詞を言われなかったという訳ではまったくなく、単純に私の母は自分の子供の勉学に関する教育にまったく関心がなかったのです。

あまりにも勉強に関してうるさく言われないので、正直言うと私も他の同級生が話題に出すように母から勉強しなさいと1度で良いから言われてみたかったのが本音です😅

中学生の頃はテスト1週間前にも関わらず私をお出かけに誘うようなそんな母でした(苦笑)

母は勉強だけできたって何の意味もないという精神で私を育ててくれたのでそれがここにも現れていたのかなと感じます。

②子供にお小遣いを管理させる

私の家はお小遣い制度がありませんでした。

お年玉も親戚からもらうことはあっても私の手にはいかずそのまま母行きでした💰

そのため子供の時に自分のお金を持った記憶があまりありません。

しかし私がもらったお年玉は私の習い事に使っていたり、ずっと貯金して私が大きくなった時の高校や大学の学費に使っていてくれたようです。

子供の時は「私がもらったお年玉なのに習い事に使っちゃうなんて…」とやや不満に思ってはいましたが、私のための投資だったと考えると今は感謝しています💓

③勉強に関する口出し

①の「勉強しなさい」と言うの内容とも重複しますが、母は私の勉強に関して一切口出ししませんでした。

勉強方法、使う参考書、勉強時間等…本音はもう少し勉強に関して干渉してくれても良いんじゃないかと思うほど無関心でした🙇‍♀️

ただいつも母が言うのは
「勉強するのは私じゃなくてなのはなだから」
だったので、それを言われると正論すぎて言葉が出ませんでした🥲

まとめ

薬学部に合格している、勉強することがそれなりに苦ではない、と言うと
両親も大卒で勉強に関してうるさくて家も裕福なんでしょうと思われがちですが、私の家には一切そのようなことは当てはまりません。

ただ母がしてくれたことにも記載したように贅沢は我慢せずさせてくれたし礼儀作法にだけは厳しく育ちました🍀

私も子供の頃は自分の家の教育の仕方や母のやり方に不満を抱くことも多かったですが、今は自分の家族が1番!と胸を張って言えます。

特にこの記事は子育てをされるお母様たちの何かの参考になりましたら大変嬉しく思います🥰


運営者プロフィール

「なのはなの夢を叶える薬局」ブログ運営者のなのはなです✿
2022年4月より薬学部の大学生として勉強しております。
高校生の時に適応障害という心の病気になってしまったことをきっかけに浪人・休学・退学・社会人…そしてもう一度大学受験をするという少し回り道な人生を歩んできました。
ストレートに夢を叶えることができなかったからこそ「夢を追うすべての人を応援したい」というコンセプトで、学生の勉強全般、薬学生活、夢を追うこと(ライフスタイル)について発信しております🍀

ライフスタイル
なのはなをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました