こんにちは!なのはなです🌼
私は2023年(大学1年次)の春休みに化粧品検定の3級、同じく2023年の11月(大学2年次)に2級を取得しました💄
大学で必要とされる勉強ではないため、勉強のモチベーションを保ったり計画を立てたりするのが大変な時期もありましたが勉強内容自体もとても楽しかったので前向きな気持ちで受験することができました😊
今回は薬学部に通うなのはなが化粧品検定を受けようと思った理由、3級と2級に独学で合格した勉強のスケジュールと使ったテキストについてまとめようと思います✍️
化粧品検定が気になっている!
受けてみたいけど何からやれば良いか分からない…。
といった方の参考になりましたら嬉しいです😌
化粧品検定の独学合格勉強過程
化粧品検定を受験しようと思った理由
まず化粧品検定を受験しようと思った理由ですが、第一は薬学の勉強と少なからず共通している部分があったからです。
化粧品検定ではコスメ、スキンケア用品などの成分についても学ぶことができますが、その成分に薬学で学ぶ成分が含まれているものもあります。
あとは大学で言われた勉強をただこなしているだけでは、人からやりなさいと言われたことをやっているだけで息も詰まってしまうので、自らやりたいことに着手した方が好奇心も湧くと思い化粧品検定の勉強をしてみようと思いました。
更に私の大学では化粧品検定を団体で申し込むと受験料の割引制度があったのでこの点はとても助かりました!
薬学部ということで少なからず化粧品という業界に接点があるのも受験を決めたポイントです💡
薬学部の卒業生には化粧品業界に進む方もいらっしゃるので、まったく無関係の分野ではなく楽しんで学ぶことができました。
使用したテキスト
私が化粧品検定の受験に使用したテキストは以下の2冊です。
日本化粧品検定2級・3級対策テキスト
こちらは化粧品検定に出題される分野が分かりやすくまとまった参考書のようなテキストです📕
フルカラーでイラストも豊富で分かりやすく、勉強しながらも楽しい読み物感覚で読むことができました。
赤シートもついているため、重要ポイントは赤シートで隠して勉強ができます。
基本的にはこちらのテキストをとにかく読み込み、知らなかった分野やなかなか覚えられない箇所を赤シートを使って暗記を固めていく勉強を行っていました。
日本化粧品検定2級対策問題集
こちらは先程紹介した対策テキストを元に、問題が収録された問題集になります。
対策テキストを読み込み知識を着け、アウトプットとしてこちらの問題集で問題を解くといった勉強を行いました。
対策問題集は受験1ヶ月前から本格的に着手し始めました。
対策テキストと問題集の2冊を併用することで、受験に向けた十分な準備をすることができました🙆♀️
勉強スケジュール
私は化粧品検定3級・2級を取得するのに約10ヶ月かかりました。
ここでは2級までを取得するのにどのように勉強してきたかの勉強スケジュールについてまとめさせていただきます💪
3級の勉強と3級受験
かかった期間:2ヶ月
最初の2ヶ月間で3級の勉強と受験を行いました。
学校で学ぶ内容と異なり、資格試験の勉強は初めて耳にする内容が多かったため丁寧な勉強を心がけました💓
基本的には対策テキストをとにかく読み込むといった勉強を行っていました。
ある程度自分の頭の中に知識が入ったという自信がついたら受験にチャレンジです✊
3級は個別の申し込みや受験料も必要なく、Web上でご自身の好きなタイミングでオンライン受験をすることができます。
回数制限もなく合格するまで何度でもトライできるため、とりあえず1回受けてみるのもおすすめです💯
私は自分の力を確かめたかったため、オンライン受験ではありますが試験本番では何も見ずに挑戦しました。
本番では1回で合格点を取ることができ、学んだ知識が点数になったのが嬉しかったです✨
3級はSNSに合格したことをハッシュタグ付きでシェアすると後日合格証書がもらえます🤗
2級の勉強(インプット)
かかった期間:6ヶ月
3級に合格した次はいよいよ2級に向けての勉強です。
2級からはオンライン受験ではなく実際に試験会場に向かい筆記試験を行う形になります。
テキストの内容も2級は3級の倍以上の内容であったため、まずは内容を1度しっかりインプットすることを目標にしました🌱
内容をインプットして赤シートで隠した部分を答えられるようにする勉強を主に行いましたが、私はこの過程に約6ヶ月使いました。
化粧品検定の勉強だけであればもう少し短い期間で終えられたかと思うのですが、普段の大学の授業や実習もあったため、やや長めの勉強時間を費やしました✏️
勉強量はやや多かったですが、美容の知識が読んでいて楽しく、あまり勉強という感覚がなく取り組めたのが嬉しかったです。
2級の勉強(アウトプット)
かかった期間:1ヶ月
受験1ヶ月前辺りから、対策問題集にテキストを切り替えアウトプットを中心に勉強を行いました。
まずは分野ごとに問題を解いていき、間違えた問題は間違い直し用のノートに記載しまとめていく方法を取っていました。
問題集でアウトプットをすることで今までインプットしてきた知識を自分の中で整理することができました❣️
問題集は対策テキストともリンクしているので勉強もしやすかったです。
最後には予想問題もついているため、受験3日前辺りからは予想問題にも着手し腕試しとして活用しました。
受験本番では今まで勉強してきた知識を出し切って良い手応えを残せた記憶があります🤲
この方法で私は2級までを独学で合格することができました!
まとめ
検定と名前がついていると、どうしても勉強しなきゃ…と気持ちが遠のいてしまいますが、学ぶ内容がスキンケアやコスメのことなど日常で役立つ美容の知識ばかりなので楽しく勉強することができました☺️
薬学部でも化粧品検定をプッシュしているところが多いので、将来役立つ知識としても使えると思います。
学内の生徒でも男女問わず、試験会場での受験者の方々を見回しても老若男女問わず受けている方が多かったので、女性だけでなく男性でもたくさんの方が受けている印象でした。
独学でも時間を作り勉強に向かえば合格に近づける検定だと思いますので、ぜひ受験を検討されている方は1歩を踏み出してみてください🍀
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