こんにちは!なのはなです🌼
勉強で大切なのは、インプットしたことを更にアウトプットすることで定着させる、そのようなお話は恐らく耳にしたことがある方も多いかと思います😊
しかしアウトプットの方法はただ単に手を動かして文字を書いて問題を解く、決してそれだけではございません!
自分自身の工夫次第でアウトプットの方法はいくらでも増やすことができると私は感じております✊️
今回は私が自宅浪人生時代に行っていた「家庭教師式勉強法」についてご紹介したいと思います✨
家庭教師式勉強法
家庭教師式勉強法とは?
まず最初に家庭教師式勉強法とは、その名の通り自分がその日に学んだことや勉強で得た知識を誰でも良いからとにかく口に出すことで話してみる方法です。
あくまでも私の場合はですが、手を動かして問題を解くよりも口に出して誰かに伝えた内容というのは後者の方が記憶に根強く定着しているイメージです👌
「この内容あの時あの人に話したんだよな~」
のように、エピソード記憶のように定着させることができるのもポイントの1つです。
更に人に説明するということは、自分自身が説明する内容をしっかりと理解していなければできません。
「口に出して正しい知識を人に教える」
このことは私が想像していた以上にとても効果があるものでした✏️
友人同士で勉強を教え合うのが良い事とされているのも、このような効果が影響していると私は思います。
家庭教師式勉強法実践!
家庭教師式勉強法で実践する内容はとても簡単です!
話す相手は友人でも大丈夫ですし、家族と住まれている自宅浪人生の方は家族に話してみるのも良いかと思います🤲
私は家庭教師式勉強法の実践で毎日母に話すということを繰り返していました。
話す内容は
①その日やった勉強内容
②その日の学び
③質疑応答
このたった3つの内容をご自身の身近な人に話してみます🤗
私自身の例を挙げると
①その日やった勉強内容
「今日は電気分解を勉強したよ~」
その日やった勉強内容は、タイトル通り悩むことなく伝えられるかと思います🙆♀️
実際に口に出すことで、自分は今日この範囲をちゃんと勉強したんだ!と改めて気づき直すこともできます。
②その日の学び
「今日は電気分解の時のイオン反応式が書けるようになったんだ!」
その日やった勉強内容を伝えた後は、その単元で実際に何を学んだのかを伝えてみてください。
内容+何ができるようになったのかを伝えることで、その単元を理解ができた自分に自信を持つこともできます。
③質疑応答
ここで余力があればその単元の内容についての詳しい解説(電気分解であればどのような仕組みで各々のイオン反応式が出来上がるかなど)も話してみます。
そうすると、その分野が専門でない方であればあるほど必ず質問したい事項というものが生まれてくると思うのです👀
そうしたら相手に質問を投げかけてもらってご自身でその質問に答えられるようベストな解答を作ってみます🙌
質問事項に答えるということはその単元を完璧に理解していなければできません。
ただ学んだ内容を説明するだけでなく、プラス相手の質問にも答えられるようになるとここでより強い学力を身に付けることができます💪
例えば私の母は薬学系の教科はまったく専門ではないので、電気分解であったら
「そもそも電池って何?」
「電気分解っていったい何をするの?」
のように基礎の基礎の部分の質問が飛んでくることがありました。
基礎の基礎の部分というのはメカニズムをしっかり理解していないと答えられないので、その分野に詳しい人よりも逆に詳しくない人の方がじっくり説明力も高められると感じております✌️
まとめ
いかがでしたでしょうか?
問題集の問題を解いてアウトプットするのももちろん大切ですが、やり方を色々と工夫してみることで勉強は無限にやり方が生まれてくると思います💞
誰かに何かを発信するということはとても大切で大きな効果が得られます。
口に出すことで自身の頭の中も整理されますし一つ一つの単元の理解に自信をつけることができます!
机に向かっているだけよりも、誰かと会話をすることで良い気分転換な勉強にもなりました。
ぜひ一日の終わりにその日の学びを誰かに話す「家庭教師式勉強」を実践してみてください👏
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