科目数が増えても再試0で乗り切る!薬学部の定期試験を一発で乗り越えるポイント

勉強法

こんにちは!なのはなです🌼

私の大学は先月、1月で1年生の後期試験が終わり再試験がなかった学生はこれで1年生の授業と試験はすべて終了したことになりました。

後期は前期に比べて科目数も増え尚且つ専門的な科目も増えたので難易度も上がり身体的にも精神的にもしんどくなってしまうこともありましたが何とか後期も再試0で終えることができました☺️

今回は科目数も増え難度もアップした後期試験を再試0で終えるために私自身がやったこと、更に再試0では終えたものの自分の中で課題として浮き彫りになった点を記事としてまとめさせていただこうと思います✍️

これから薬学部に入学される方、同じ薬学生の方の参考になりましたら嬉しいです😌

ちなみに1年前期の定期試験につきましては過去にこちらの記事にアップしておりますので、よろしければこちらもご覧ください↓

大学の定期試験を再試0で突破するために実行した実際の試験勉強スケジュール | なのはなの夢を叶える薬局 (nanohanayumekana.com)

薬学部1年後期の定期試験

  1. 前期との相違点
  2. 勉強方法
  3. 後期試験を終えての反省
  4. まとめ

前期との相違点

科目数が倍以上に

あくまで私の大学は、という内容になってしまいますが前期に比べて科目数が倍以上になったため、その分勉強しなければならない科目も増えスケジューリングに苦労しました💦

選択科目等もあるので各学生によって試験の科目数は変わるのですが、前期は私は筆記の試験は5科目だったのに対し後期は10科目と2倍になりました。

選択科目によってはレポートではなく筆記試験が多めの学生もいるので後期は10科目以上の筆記試験が必須の友人も実際にいました。

暗記が膨大なものはなるべく早めに着手しよう
授業中にほとんど理解できてしまっている科目の勉強時間はそこまで多くしなくても良いかも
のように、自分の中で優先順位を決め勉強時間の配分を決めるなど工夫しました。

やっていればできたのに時間が足りなかったから落としてしまった…!という事態だけは避けたかったためなるべく計画は綿密に練りました👀

難易度がアップ

前期は高校までの復習や大学内容の導入科目も多く、難度で言えばしっかり勉強してさえいれば落とすことはないといったイメージの難度でした。

しかし後期は一気に薬学の専門的な知識を使った内容が多くなります💊

そのため試験前に何とかすれば良いや、一夜漬けがなかなか通用しなくなってくる内容だと実感しました😨

分からない部分が出てきてしまったら試験前にまとめて何とかするのではなく、その都度先生に質問に行くことを強くおすすめします。

試験期間が長い

科目数が増えるので必然的に試験期間も長くなります。

途中のお休みの期間も含めると約10日間は試験期間でした。

お休み中はその次の科目の勉強をするための時間に充てられますが、試験中は精神も弱ってしまい、精神を安定させながら勉強に向かうのはなかなか大変でした😭

特に1つの科目で落としたかも…という手応えを残してしまうとその次の科目の勉強にまったく集中できないといったことが実際私はありました。

更に後期は真冬で寒いため免疫力も下がります☃️

風邪を引く訳にもいかない…体力・体調・精神力、すべてを整え勉強に向かうための力が必要になります。

勉強方法

ここでの項目ではそんなハードになった後期試験に向けて実際に私が行ってきた勉強方法についてまとめさせていただこうと思います。

試験前に入る前から暗記のための材料を作る

私は重要事項をきれいにまとめた所謂“まとめノート”は一切作りません

その代わりに暗記したい部分のみをオレンジペンで書いて赤シートで隠せるようにする暗記のためのノートは簡易的ではありますが作るようにしています。

細かな説明等は講義資料に記載されていますので、そのような説明は省き、重要な用語など暗記しなければならないポイントのみを書いていきます。

実際の私の暗記のノートの中身はこのような感じです↓

人体系のノート
生命分子系のノート

前期はこの暗記のためのノートを試験前に入ってから一気に作ったのですが、やはり時間がギリギリになってしまいアウトプットに割く時間も少なくなり非効率なイメージでした。

後期はその事態を防ぐため早ければ授業があったその日のうちに暗記事項をまとめる作業を行い試験前にインプットに割く時間を極力減らせるようにしておきました✏️

試験前期間に入る前から少しずつ試験対策をしていたおかげで科目数が増えてもアタフタすることが少なかったのは良かったかなと思っています。

過去問研究

前期は過去問を入手はしたもののあまりじっくり目を通すことはしていませんでした。

後期は過去問をしっかり見ようと決意し、科目ごとに過去問をチェックし先生の出題の癖等を見抜くようにしました📖

過去問を2~3年分ほどチェックするとその先生の出題方法の形式なども分かってきます。

担当の先生が変わったということがない限りは出題形式が大きく変わるということはまずないと思いますので、その出題形式に合わせて勉強していけばとりあえず定期試験は突破するための力は身につきます。

私はまず過去問を解いて、過去問で分からなかった部分を講義資料等に戻って理解し直すという勉強を試験期間は行っていました💪

後期試験を終えての反省

後期試験は再試0で終えることができましたが、それでも自分の中で課題点はたくさん浮き彫りになりました。

ここではそれらの課題点を挙げ2年生以降の教訓にしたいと思います。

メンタル管理の重要性を実感

勉強だけでなくメンタルの管理がとにかく大事だと痛感しました。

留年と常に隣り合わせであるが故にどうしても試験期間は気持ちが焦り気味になったり、またはすべてがどうでも良くなり投げやりになってしまうこともあります。

でも、メンタルがぶれても試験は待ってくれません😢

そのため切羽詰まった試験期間でも上手に自分を労るメンタル管理術も身につける必要があるのかなと感じました!

インプットをもっと効率的にしたい

インプットは暗記のノートを使っていると上記の項目で説明させていただきましたが、まとめノートではないとは言え自分の手で逐一書く以上にもう少し効率的な方法があるのかもしれないと感じました🙆‍♀️

私は講義はすべてiPadで受けていて講義資料もすべてデジタルの媒体でタブレットの中に入っているため何かアプリを駆使すればわざわざ暗記のノートを作る必要がなくなる方法もあるかもしれないのでアプリをリサーチしてみたいです。

授業中になるべく内容を理解するようにする

私自身の考え方の癖でもあるのですが、私は試験までに間に合えばそれで良いと思ってしまっている部分が少なからずあります💭

結果として試験で点数が取れれば合格という結果は変わらないですが、それならば授業中にしっかり理解をしておけば試験前に勉強し直す必要もなくなるためその方がものすごい効率的だと感じるようになりました。

後から挽回すれば良いではなく、なるべくその日のうちその時間のうちに理解するようにして後からの手間を省けるようにしたいです。

まとめ

前期試験の時も感じましたが、結果として満足のいくものは残せてもやはり課題点は次から次へと浮き彫りになっていきます。

その課題を少しずつ乗り越え自分らしい勉強方法を確立できればそれほど嬉しいことはないです😊

後期試験は正直大変でしたがその分終わった後の解放感や喜びは言葉にできませんでした💯

まだまだ1年生なので1年後期でいっぱいいっぱいになっていては2年生以降更に大変になるかとは思いますが、その都度自分らしいやり方を発見して無理なく楽しく乗り越えていけたら良いなと思います!

4月からは新しい後輩もできまた新たな生活のスタート

薬学生の皆さん、共に頑張りましょう!


運営者プロフィール

「なのはなの夢を叶える薬局」ブログ運営者のなのはなです✿
2022年4月より薬学部の大学生として勉強しております。
高校生の時に適応障害という心の病気になってしまったことをきっかけに浪人・休学・退学・社会人…そしてもう一度大学受験をするという少し回り道な人生を歩んできました。
ストレートに夢を叶えることができなかったからこそ「夢を追うすべての人を応援したい」というコンセプトで、学生の勉強全般、薬学生活、夢を追うこと(ライフスタイル)について発信しております🍀

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