忙しいけれど楽しさもたくさん!薬学部に入って良かったこと10

薬学生活

こんにちは!なのはなです🌼

薬学部に入学して早いもので半年が経ちました。

薬学部は忙しい、テスト前は寝る暇がない等色々なお話は耳にしていて実際大変だなと感じる部分もありますが、その分充実感も大きく楽しい薬学生活を送っています!

今回は薬学部に入学してみて良かったことを10個ご紹介したいと思います💊

薬学部を目指されている方はもちろん、他の学部と悩んでいる方、将来の進路に悩んでいる方のご参考になりましたら嬉しいです😌

薬学部に入って良かったこと

  1. ①本格的な実験器具に触れられる
  2. ②他の大学生よりも長く学生でいられる
  3. ③縦横の繋がりが強い
  4. ④国家資格を得られるための勉強ができる
  5. ⑤良い意味で生徒たちが落ち着いている
  6. ⑥学んだ知識を自分の体を通じて実感できる
  7. ⑦勉強熱心な友人が多い
  8. ⑧白衣を着られる
  9. ⑨理系科目を思う存分勉強できる
  10. ⑩理系女子ブランドを名乗れる

①本格的な実験器具に触れられる

私が薬学部を選んだ1番の理由は、理科の実験が大好きだったからです!

薬学部に入ると、中学高校では扱えなかったような本格的な実験器具や試薬も扱うことができるようになります👌

中には危険な試薬を取り扱うこともあり、危険と隣り合わせではありますが、その分緊張感も高まり責任感や注意力も高めることができるのかなと感じております。

1年生のうちはまだまだ実験の授業は少ないですが、薬学部の醍醐味と言えば私は実験だと思っているので実験が大好きな方は薬学部に入れば理系の楽しさを満喫できること間違いなし!と思っています🥰

濃硫酸や酢酸エチルなど、高校までは座学でしか見聞きすることができなかった試薬を薬学部では実際に自分の手で取り扱うことができるので本当に楽しくてワクワクします!

②他の大学生よりも長く学生でいられる

この点はデメリットと捉えてしまう方も中にはいらっしゃいますが、私はメリットと捉えています☀️

普通の大学は4年制ですが医歯薬系の大学は6年制です。

その分、他の大学生よりも2年長く学生でいられるのでその期間にできることも増えるのではないかと思っています🍀

1度社会人を経験しているので感じることですが、もちろん社会人にしかできないことはあるけれど学生にしかできないこともたくさんあると思います🤲

学割を使いまくったり大学の友人と遠出したり…といったことは社会人になると難しくなります。

時間がある程度用意されている学生のうちにしかできないことを他の大学生よりも2年も長く経験できるのは、私は嬉しいことだなと最近は思うようになりました🙌

③縦横の繋がりが強い

私の大学は、薬学部しか存在しない所謂単科大学なので余計にそう感じるのかもしれませんが良い意味で薬学部はこじんまりしています!

その分同級生との関係も近く感じ、先輩との距離の縮まり方も早いです!

先生方との距離もこれまた近く広い環境で埋もれてしまうというよりもアットホームな雰囲気を感じます💓

ただしこちらの項目も、総合大学のように規模の大きい大学の方が良い!という方には単科大学は少し物足りなく感じてしまうかと思いますので、広く浅くよりも狭く深くが好きな方には単科大学の薬学部はおすすめです✌️

④国家資格を得られるための勉強ができる

薬学部に入られるほとんどの方が恐らくこの国家資格合格を目指して入学してくるかとは思いますが、国家資格を得られるための勉強ができるというのは本当に強みだと思います💪

その分勉強は大変ですが、6年後国試に受かる自分を想像すると辛い勉強も乗り越えられる気がします。

特に1年生のうちから国試の問題を講義で紹介してくださる先生もたくさんいて、1年生のうちから国試に対する意識も高めることができています✏️

仲間と共に目標に向かって頑張れる環境が薬学部には用意されています。

⑤良い意味で生徒たちが落ち着いている

第一印象の髪が派手!といった子が薬学部にはあまりいないです😅

見た目も中身も良い意味で落ち着いている子が多いので、初めて大学に行った時はホッとしました😌💭

ただしこちらも賛否両論あると思いますので派手な環境が良い!という方には大きな総合大学の方がどちらかと言えば大学生っぽい(?)雰囲気を味わえると思います。

友人たちも、「薬学部の学生って全然派手じゃないよね」とよく言っています😙

⑥学んだ知識を自分の体を通じて実感できる

勉強の醍醐味は学んだ知識を活用できた時なのではないかと私は思います。

薬学部では薬が効く仕組みを学ぶために、体のメカニズムからまず1年生のうちは学びます。

人体系の授業はとても面白く、例えばお腹が空く仕組み、お腹が空いてものを食べてそれがお肉となって脂肪になってしまう仕組みなど…普段何気なく過ごしていた日常生活に密接に関わる人体の仕組みを知れた時は嬉しさでいっぱいになりました👏

自分の体の中で今こんな反応が起きているんだな…と考えることは勉強のモチベーションも大いに上がります!

⑦勉強熱心な友人が多い

皆、薬学部の受験を乗り越えて入ってきた友人なので、基本的に勉強熱心な人が多いイメージです。

授業中も、特に前列に座るような子は先生の話を真剣に聞いていて、試験前も皆で過去問を寄せ集めたりと意識の高い子がたくさんいます🤗

「授業サボろうよ」などと言う子は私の友人にはいないので、良い環境で勉強に取り組めると思います。

⑧白衣を着られる

薬剤師と言えば白衣!というイメージがある方も多いかと思うのですが、薬学部に入れば薬剤師にならなくても実験の時に必然的に白衣を着ることになります。

白衣姿って格好良いなと思っているので白衣を着るだけで一気に薬学生になった実感が湧きます🥼

気持ちを高めるのはすごく大事だと思うので、こんな些細なことですが私が薬学部に入って良かったと思うことの1つです😆

⑨理系科目を思う存分勉強できる

恐らく薬学部を選択される方のほとんどが、理系科目が得意であったり、または好きであったりと理系科目に対してプラスなイメージは持たれているかと思います。

高校までは文系科目もたくさん勉強する機会がありましたが、薬学部に入ると理系科目の割合がグッと増えます!

更に化学系・物理系・生物系、中には計算を学ぶための数学科目など、理系科目の中でも細分化されて理系科目好きにはたまらないと思います!

文系の科目を勉強するのが苦だったんだよね…という方は特に理系科目がいっぱいになる大学の講義に心躍るはずです🎵

⑩理系女子ブランドを名乗れる

最後は少し番外編のような感覚ですが(笑)薬学部は言わずもがな理系の学部なので理系女子ブランドを名乗れます😂

しかも薬学部と言うだけで「頭が良い」というイメージを抱いている方も世間では多いらしく、初対面の方に自己紹介をすると薬学部というだけで話のネタになり会話がかなり広がることもよくあります☺️

薬学部というだけで会話の糸口になるのは嬉しいことだなと思っています!


いかがでしたでしょうか。

今回は私自身が思う薬学部に入って良かったことを10個まとめてみました。

きっとこれ以外にも薬学部に入って良かったと思うことがある方もいると思いますし、逆に私が思うメリットがデメリットだと感じる方ももちろんいると思います。

色んな方の口コミや体験談を参考にして、学部選びをしていくのが1番の近道かと思います!

薬学部を目指される方、もちろんそれ以外の学部を志望される方も、辛い受験勉強ではあるかと思いますが心から応援しています✊️

私も国試に向けて日々勉強を頑張りますので、一緒に乗り越えましょう!


運営者プロフィール

「なのはなの夢を叶える薬局」ブログ運営者のなのはなです✿
2022年4月より薬学部の大学生として勉強しております。
高校生の時に適応障害という心の病気になってしまったことをきっかけに浪人・休学・退学・社会人…そしてもう一度大学受験をするという少し回り道な人生を歩んできました。
ストレートに夢を叶えることができなかったからこそ「夢を追うすべての人を応援したい」というコンセプトで、学生の勉強全般、薬学生活、夢を追うこと(ライフスタイル)について発信しております🍀

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