宅浪経験者が実際に感じた!自宅浪人のメリット・デメリット

浪人

こんにちは!なのはなです🌼

私は、自己紹介や経歴紹介のブログでもお話をさせていただいている通り自宅浪人を経験しました✏️

(こちら↓もご覧いただけたら嬉しいです😊)

退学、自宅浪人、社会人を経験した薬学部生の経歴 | なのはなの夢を叶える薬局 (nanohanayumekana.com)

そんな宅浪を経験した私が思う宅浪のメリットとデメリットを私目線でお話させていただきたいと思います。

(※あくまでも私個人が感じたことであるので、宅浪が良い悪いや予備校が良い悪いといったことを一概に決められるものではありません。どちらにも違った良さがあるので浪人を考えていらっしゃる方はご自身のプランに合った方法を選択していただくのが良いのかなと思っています😌)

☆メリット
・費用が安く済む
・自分のペースで勉強ができる
・煩わしい人間関係がない

費用が安く済む

こちらは私が1番大きく感じたポイントの1つです💰

自宅浪人では必要になるお金は

参考書や問題集代
模試代
通信添削代(必要な場合のみ。私はZ会の通信添削を利用していました!)

かかっても上記の3つ程の費用で済んでしまう場合がほとんどだと思います。

参考書や問題集も現役生の時に使っていたものをそのまま使えば、その分も節約できます🙆‍♀️

実際私も自宅浪人を経験してかかった費用は1年間で10万円もいかなかったです。

自分のペースで勉強ができる

これも宅浪の大きなメリットかと思います。

勉強を開始する時間と終了する時間、休憩時間、起きる時間もすべて自己管理で自由に設定できます💡

家での勉強に息詰まったら好きな時間に近所の図書館やカフェに行って勉強しよう、と自由に勉強場所を変えることも可能です✨

煩わしい人間関係がない

予備校に行けば少なからず新しい人と出会い、新しい人間関係が形成されると思います。

新しい人と出会うのは心も豊かになりますし必要不可欠なことですが、精神的にピリピリしてしまっている浪人生という時期に新しい人間関係ができるのはそれ自体がストレスになってしまう方も出てくると思います。

そのような意味では自宅浪人は人間関係のモヤモヤに悩まされることはありませんでした💭

☆デメリット
・すべてが自己管理になるためいくらでも怠けることが可能
・人と会話をする機会が少ない
・直接ライバルの存在を見ることがなかなかできない

すべてが自己管理になるためいくらでも怠けることが可能

メリットで挙げた自分のペースで勉強ができる、これが自己管理が苦手な人にとってはデメリットにもなってしまいます。

自分で自分に喝を入れていかないといくらでも怠けられてしまいますし、計画倒れになってしまうことも考えられます。

人と会話をする機会が少ない

メリットの煩わしい人間関係がない、と相反する内容になってしまいますが、家族以外の人と会話をする機会がほとんどなくなってしまうことになるので人と話をすることが好きだという方にとってはそれがストレスになってしまう場合もあります。

私は同じく浪人をしていた友人と時々勉強会を開いて一緒に勉強をする、といったことをしていました。

時々でも家族以外の人と会える機会を作るとストレスも軽減するのかなと感じます🌟

直接ライバルの存在を見ることがなかなかできない

予備校に行けば毎日のように他の受験生と直接関わることができますが、自宅浪人では他のライバルに会うことはおろか他のライバルと会話をすることもほぼできない状態です。

他の受験生と交流することでモチベーションが上がる!という方にとっては自宅浪人は辛いものになってしまうかもしれません。


以上が私が自宅浪人を経験して感じたメリットとデメリットです🍀

デメリットももちろんありましたが、楽しいことや便利な部分もたくさんあるのが宅浪です📖

予備校に行くか自宅浪人か悩んでいる…
予備校には通えないので宅浪をするしかないけれどやっていく自信がない…

そのように思っていらっしゃる方はぜひこの記事を参考になさってみてください✊️


運営者プロフィール

「なのはなの夢を叶える薬局」ブログ運営者のなのはなです✿
2022年4月より薬学部の大学生として勉強しております。
高校生の時に適応障害という心の病気になってしまったことをきっかけに浪人・休学・退学・社会人…そしてもう一度大学受験をするという少し回り道な人生を歩んできました。
ストレートに夢を叶えることができなかったからこそ「夢を追うすべての人を応援したい」というコンセプトで、学生の勉強全般、薬学生活、夢を追うこと(ライフスタイル)について発信しております🍀

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