こんにちは!なのはなです🌼
学生の皆さんは日頃から勉強しようと思っていても、授業や私生活の用事に追われて普段からなかなか勉強する時間が取れないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか…?
特に大学の授業は最終的に定期試験で合格点を取らなければ単位を取れないため、私も毎回試験前になるとやや焦りがちです😨
そのため試験前にまとめて復習するのではなく、日頃から少しずつ試験勉強を始めておこう!と意気込むものの、授業や実習が夕方まで入っている日が多く家に帰るとほとんど何も手をつけられない日ばかり…という状況になってしまうのも事実です😖
そこで、忙しい大学生でも試験前に慌てないために普段から少しずつ試験に向けて準備をするための
「1日5分からでもできる簡単な勉強法」
を大学に入学してから1年半の期間で模索し続けてきましたので、今回は私も行っている勉強法を紹介させていただきます✍️
今回紹介する勉強法は、頭の中への完全な定着を目指すインプットとアウトプットを行うというよりは、
試験前期間に入った際には既に自分の中で重要事項はまとめてある状態で、あとは演習や暗記の詰めを行うだけ、という状態を目指す勉強法です✊
勉強用の暗記材料を作り上げていくイメージなので、1日5分からでもできますし頭もあまり使わずに行えるので疲れて家に帰って来た時もほんの少しなら机に向かおうという気分になれるかもしれません。
試験前に1からすべての勉強を始めようとして毎回時間が足りなく焦ってしまうという方のご参考になりましたら嬉しいです😊
1日5分からできる試験前に慌てないための勉強
暗記の材料を作る(アナログ編)
疲れた日でもあまり頭を使わずに短時間で行えるのが暗記のための材料を作ってしまうということです。
アナログで行う場合は、自分のお好みのノートに試験に出そうなポイントのみを黒ペン+大事な用語はオレンジペンで書いていきます。
(オレンジペンは赤シートで消せるため!)
ただ、私もそうなのですが重要事項をすべてまとめたノートは作らない派なので、自分が分かっていることまですべて記載したキレイなまとめノートは作ろうとしないことがポイントです。
あくまで自分が覚えていない部分、なかなか暗記ができない部分のみを書いていきます🙆♀️
まとめるというよりも、用語+意味といった簡易的な書き方で問題ないです。
試験前の勉強の時に自分が見返して暗記が進めやすいようにまとめていくと後々役立つと思います。
試験前期間に入る前に日頃からほんの少しだけでも暗記のための材料を作っていくと、試験前に1から暗記をし直す必要もないため、疲れた日も1ページだけでも暗記のノートを作っていく方法はおすすめです💊
ちなみに私がよく使っているのはSooofaのリングノートです📓
リングがムニムニしているので手に当たった時のストレスが少なく、薄く方眼が印刷されているため文字をまっすぐ書くことができます。
暗記の材料を作る(アプリ編)
1日少しずつノートを書く方法なら自分にも進められそうだけど、それでもノートを逐一作るのは効率が悪い!と感じている方には更に時短になるアプリを使った学習がおすすめです✨
大学の講義をiPadなどタブレットで受講している方は、こちらの方法が効率的で時間も圧倒的に少なくて済むかもしれません。
用意するアプリは2つで、
・普段講義を受けるために使っているノートアプリ(Good note5を使っている方が大多数な印象です!)
・暗記マーカーLite
この2つのアプリをiPad等のタブレットにインストールします。
2つのアプリはこちらからもインストールできます↓
・Good note
・暗記マーカーLite
まずはGood note5等の普段講義を受けるために使っているノートアプリから、暗記に使いたい講義資料を取り出し共有機能等を使って暗記マーカーに移します。
暗記マーカーは覚えたい部分を赤シートのように隠すことができる機能がついているため、講義資料を暗記マーカーに移し終わったらあとはひたすら自分が覚えたい部分を隠す作業をするだけです✏️
どんなに講義資料の枚数が多い授業でもこれだけならば5~10分で終わってしまうことがほとんどです。
あとは試験前期間に入ったら暗記マーカーを使用してひたすら暗記や演習を行っていけばいいため、暗記材料を作り直す必要もなく自分で手書きのノートを作る必要もないためかなりの時短になります。
更に暗記マーカーの良いところは、イラストと連携して覚えなければいけない項目も、手書きでイラストを描いたりする必要がなく講義資料をそのまま活用すれば良いだけなためイラストが苦手な方にもぴったりです💪
(私は絵が苦手なためこの点は本当に便利…!)
ノート作りは非効率だと感じていたり、ノートは作らない派の方にはこちらがおすすめです。
【番外編】
試験前に慌てないための方法として、番外編も2つご紹介します🌱
①疑問点を溜めない
授業を受けていて疑問点が出てきたらなるべく早めに先生や友人に聞くなどして、試験前まで疑問点を溜めないことが重要です。
特に積み重ねの教科の場合は、1つ分からない部分が出てくると雪だるま式に疑問が積み重なり試験前にまとめて対処しようとすると間に合わない可能性があります。
早ければ授業が終わってすぐ、質問に行くなどして疑問点を解消していけば試験前に慌てずに済みます😌
②課題は確実に提出する
大学生は多忙ですが、提出課題だけはすべて必ず提出しておくと精神的安定度が段違いです。
課題は授業の復習にもなるため、自身の定着も図れますし課題自体が成績に影響されることも多いためここで点数を稼いでおけば後々自分自身が楽になります🙌
忙しくて疲れてもう何もできない…!という時も、何とか力を振り絞って課題だけは期限内に提出してください!
まとめ
勉強というと机に向かって演習や暗記をガツガツやらなければならないイメージの方も多いかと思いますが、試験に向けての暗記材料を作るという意味では1日ほんの数分からでも行うことができます。
試験前になってから毎回必ず暗記事項をまとめ直している方には、これらの方法を日頃から行うだけで試験前のまとめる時間をすべて短縮させることができますし、効率も一気に上がります。
タブレットで勉強ができる現代だからこそ、便利なアプリを存分に活用するのも手です💡
私は2年生になってからこの方法を本格的に取り入れるようにして、1年生の頃に比べたら試験前に慌てるといったことが減りました。
勉強法はなかなか正解が見いだせないですし私も常日頃いかに効率良く学習ができるかは模索中ですので、大学生の皆さんは一緒に頑張りましょう💯
更にもっと効率の良い試験勉強法がありましたら、ぜひ教えていただけたら嬉しいです!
コメント