こんにちは!なのはなです🌼
勉強をしなきゃいけないと頭では分かっていても
「まったくやる気が起こらない…」
誰しもそんな日はございませんか?
私も受験生の時に、何一つ手につかない、そんな日もありました。
そんな時は潔く丸一日休んでしまうのも1つの方法ですが、休むことに対して自己嫌悪を抱いてしまう方にぜひおすすめしたい「公文式勉強法」について今回はご紹介させていただきます😌
公文式勉強法
公文式勉強法とは?
まず初めに
「公文式勉強法とは一体何?」
ということからお話させていただきます。
皆さんは公文式学習や、公文式の教室といった言葉は耳にしたことはありますか?
公文式の教室とは、公文公(くもんとおる)さんという方が創られた学習塾といったイメージの教室です。
(塾とはまた若干ニュアンスが違ってきますが、ここでは分かりやすく説明をするため学習塾といったイメージでお話をさせていただきます🙆♀️)
学習できる教科は英語・算数数学・国語の3教科で、対象年齢は下は幼稚園に入園する前の子から上は大学在学レベルまで、とにかく幅広い年代の教材を学習できる点が特徴です。
私も小学生から高校生まで公文式の教室に通っていて、公文の先生には本当にお世話になりました☺️
私の学習習慣の基盤を作ってくれたのは間違いなく公文のおかげと言っても過言ではないぐらいの公文っ子でした。
皆さんの住んでいる町でも、もしかしたら1軒、多ければ2~3軒は公文式の教室を見かけたことがある方も多いかと思います。
公文のバッグを肩から提げて街を歩いているお子さんなどを見かけたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか…✨?
そして、そんな公文式学習の最大の特徴は
「自分自身のレベルや理解度に合わせて学習が進む」
ということです。
そのため、学校の授業のように分からない部分があるのに教材は先に進んでしまったということも起こりません。
自分が納得して理解度が100になった上で、先生が次の教材を用意してくださるという仕組みになっております。
分からない部分や苦手な部分は何度でもやり直しができるため、その逆も然りで自信のある単元や既に理解が十分な単元は1~2回教材を解くだけで次に進むことができます。
公文式の学習では、どんどん飛び級ができるため、小学生のうちから高校生の教材に取り組んでいる子なども少なくありません。
また、英語も中学生にならないと受講できないなどといったことも一切ないので小学生のうちから英語の書き取りレベルの教材に取り組んでいる子もいます。
公文式の更に大きな特徴は
「できる喜びを増やしてくれる」
ということです。
勉強において、できる問題を何回も解くのは非効率と思う方もたくさんいらっしゃるかと思います。
しかし、公文でまず1番最初に学習するのは前回までの復習であったり自分が1番自信を持って解ける問題です。
自信を持って解ける問題ならば、当然○の数も多くなります💮
正解できる問題数を増やして、子供たちの勉強に対するやる気をアップさせるという魔法のような勉強法が公文式勉強法です🍀
公文式勉強法におすすめのテキスト
公文式勉強法は、まず自分が自信を持って解ける問題やあまり頭を捻らずに解くことのできるウォーミングアップのような問題から解くことがポイントです。
誰しも正解数が多いと、自然と「次の問題も頑張ろう!」とやる気が湧くかと思います。
入試問題のような応用問題を解くことは一旦頭の片隅に置いておいて、やる気が出ない時はまずストレスを少なくできる勉強に取り掛かることを心がけてみてください。
ここでは、そんなウォーミングアップに最適な問題集を3冊ご紹介いたします💡
私が薬学部受験に使った、英語・数学・化学に絞ってご紹介をしていますが、文系の方や大学受験生以外の方も基礎レベルの問題集を使うといった考え方で参考にしていただけましたら幸いです🌟
ターゲット1900
やる気の出ない時はまず最初に英単語を勉強するようにしていました。
英単語ならば、問題を解く時のように頭をフル回転させることなく単純暗記作業のような感覚で勉強することができます。
解法を導いたりする手間もなくできる英単語の勉強はウォーミングアップにぴったりでした💪
カルキュール
数学の主に計算問題がメインで詰まった問題集です。
応用力を問われる問題は少なくほとんどが計算問題なため、こちらも勉強に向かう気力がない時には計算力アップにも繋がって重宝していた問題集でした👌
シグマベストこれでわかる問題集化学
こちらも基礎的な事項が中心に問われた化学の問題集です。
基礎の基礎となる部分を穴埋め形式で学習もできるため、あまりストレスなく学習を進めることができます。
余力がある時は問題演習に移ることも可能ですし、本当にやる気が出ない時は穴埋め形式の問題を解くだけでも確認の意味も込めた勉強をすることができます。
以上が公文式勉強法の詳しいやり方と、公文式勉強法に最適なおすすめのテキストになります。
自分のできない問題や入試レベルの難しい問題をどんどん解いていくことももちろん大切ですが、1番大切なのは勉強することを嫌いにならないことだと私は感じております。
公文式は自分の自信のある単元から始めて、どんどんレベルアップした単元に進めるため、分からないといった気持ちによる挫折は私は一切なかったです。
勉強することが楽しいという気持ちをまずは大切にして、苦しい受験も楽しく乗り越えていってみてください🤗
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