こんにちは!なのはなです🌼
私は読書が趣味なので、たくさん本を読んでいると
「いや、その考え方は自分とは少し違う…」
という意見に出会うこともありますし、逆に
「この考え方ステキすぎる!」
という意見に出会うこともあります。
自分とは意見が違えど様々な価値観に触れられるのが読書の素晴らしいところだとも思っています📕
今回は最近私が読んで考え方がとても素敵だなと感銘を受けた本と、幸せの受け取り方についての私の考え方について記事にしたいと思います✍️
前回のiPad失敗談の記事と同じく読み物感覚で楽しんでいただければと思います。
自分で自分を幸せにする
感銘を受けた本
私が感銘を受けた本がこちらです。
女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと
著者の西原理恵子さんの書かれたエッセイです。
女性が生きていく上で大切にしたいこと、大事にしなければいけない事柄について書かれています。
西原さんの生い立ちを知りながら、女性の先輩としての女性の強い生き方について学ぶことができました。
この本で私が1番印象に残ったフレーズが
「王子様が現れるのを待っていては駄目。お寿司もダイヤも自分で買える女にならなければ。」
という部分です。
王子様(パートナー)に依存しない考え方が本当に素敵だなと思いましたし、女性として強く生きる考え方がたくさん詰まっていて、この本を読むだけで何だか一回り強くなれたような気がしました💓
恋愛が苦手でパートナーがいないことをコンプレックスに感じてしまう方や、恋愛で相手に依存してしまう方に特に読んでいただきたいです。
なのはなの幸せの在り方
私が上記の項目で、「お寿司もダイヤも自分で買える女にならなければ」というフレーズが印象に残った理由は、まさに元々の私の考え方とそのフレーズのニュアンスが一致していたからです。
男性からすると、女性は稼ぎが自分よりも少なくお仕事も男性よりもできない方が印象は良いのかもしれませんが…私はもし将来家族になる人ができるのであれば、パートナーと同じぐらいか、もしくはパートナー以上にお金を稼ぎたいと思っています。
元々が負けず嫌い気質なんですよね(笑)日常のちょっとしたことでも負けたくないと思ってしまいます😅
本当にパートナーよりも稼ぎが上になるかどうかは置いておいて、本質として、パートナーの稼ぎに頼って生活はしたくないという気持ちは変わりません。
パートナーにお寿司やダイヤを買ってもらおうとは思いませんし、最終的に自分のことを幸せにしてあげられるのって自分しかいないと思うのです。
私の両親は離婚しています。結婚してもずっとパートナーが支えてくれる保証なんてどこにもないんだと私は母を見ていて学びました。
だからこそ恋人に依存したこともありませんし、どこか恋愛に対しては俯瞰的に見ている部分もあるかもしれないです😊💦
・いつかは離れてしまうかもしれない。だからこそパートナーに依存しすぎない。
・相手のお金には頼らない。自分で自分のご褒美を買えるぐらいにたくましい女になる。
この2つが私が幸せになる上で1番大切にしていることです😌
今回紹介させていただいた西原さんのエッセイを読んだ時は、自分と同じ考え+自分は持っていなかったものの見方も発見できて、かけがえのない1冊に出会えたなと感じました☺️
本を読んでいると自分の人生を大きく変えてしまうぐらいの素晴らしい出会いも待っていると思いますので、ぜひ手当り次第でも良いのでたくさんの本に触れ人生を変える出会いを期待してください✨
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